2016年03月27日

25日の日経が17002.75円を指した意味を考える

 日経平均の3月25日の終値が17002円。23日の終値も17000円。

 アベノミクスでGPIFだっけか、年金の運用を株へ転用して運用損が出ないように日経平均だったり225だったり、JP400だっけか、あそこあたりの評価損をできるだけ出さないように介入があったと見るべきだね。

 もしくは、介入ではないかもしれないけど、「ここらへんがターゲットですよ」感が如実に現れていたと思う。

 日銀、もしくは政府が平成28年度をどこでベンチマークするかは、今の金額が元になるんじゃないだろうか。


 考えられる今後の展開としては、為替が円高に振れようとも、円をじゃぶじゃぶしている間は長期的にはどう考えても円安になるわけで、東日本大震災で急激な円高にはなったけど、そもそもあの当時もアメリカがドルをたくさん刷っていたのだから当然といえば当然。

 とりあえず、しばらくは投資信託のポートフォリオをあんまり変えずに様子見していきたいと思うんだけど、日銀はマイナス幅を増やすとか言ってるし、みずほ買うのはその後くらいがいいのかな、なんて考えたり・・・



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 ここへきてトランプだっけか、在日米軍の負担をもっとしないと撤退するなんてことを言ってるみたいだけど、本当にそうなったら日本は真剣に憲法を変えていかないとダメだろうね。

 日本とアメリカの関係が大きく動くかもしれない今年。25日の17000円は結構大きな意味を持ってくると思う。

 もし、米軍がいなくなったら日本の軍需産業は伸びざるを得ない。あんまりいいことではないかもしれないけど、航空機産業も無理してアメリカの言いなりになる必要はないね。問題は中国だけど、あそこはどうするんだろ。逆に兵站が伸びすぎて大変なことになりそうな感じもするんだけどね。

posted by airmassu at 11:50| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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